卒業旅行を兼ねての合宿免許

高校生が春からの就職のために合宿免許に参加をするというのは、仕事を始めるための交通手段として必要に迫られての免許取得という意味があますが、大学生の場合ですと、また一味ちがってくる面があります。
もちろん大学生の人の中にも春からの就職での通勤手段として運転免許を取得するために合宿免許に参加をする人も大勢いますが、大学生の休みというのは高校生と比べて、春・夏・冬ともにとても長い期間が休みとなっています。
そうした長い休みを利用して、グループ単位、友人単位、またはサークル単位で合宿免許に参加をするという人たちも増えてきているのです。
特に既に就職先が決まった4年生では、卒業旅行を兼ねて合宿免許に参加をするという人も大勢います。
そんな若者に人気なのは、雪の降る季節ならば、講習の前や後にスノーボードなどを楽しむことができるスキー場の側の教習所や暖かい沖縄などの教習所です。
またそうした若い学生の人達向けに教習所側もバーベキューや○○体験、観光地までの無料送迎などさまざまなサービスを用意していますし、ホテル内や旅館内でのレクリエーションなども用意している教習所がたくさんあります。
バブル時代には大学生の卒業旅行というと海外旅行というのがメインでしたが、現在の学生は免許取得という実益を兼ねた旅行を楽しんでいる傾向があります。
そうした傾向にこの合宿免許はぴったりとはまったのでしょう。
毎年、大学生の参加が増えているようです。
こうした傾向はまだまだこの先も続いていき、それに伴い合宿免許の形態もまた違った形のものが登場してくるかもしれません。
若者の車離れが危惧されていますし、少子化も進んでいますが、それでも運転免許の必要性というものは変わらないものなのです。
就職をして社会人となると、なかなかまとまった日数の休みを取得する事は難しい事ですので、就職に必要だという高校生だけでなく、就職に必要かどうかはまだ不確定という大学生の人達も、運転免許を持っていて役に立つ事はありますが、邪魔になる事はありませんので、たっぷりと自由な時間のある学生時代に運転免許を取得しておくことをお勧めします。